海外旅行の薬・サプリメントの準備

持病の薬（必ず持っていくこと）

高血圧や糖尿病など、すでに病院から処方されている薬は忘れると大変ですので、必ず携帯してください。特に高血圧・糖尿など人は要注意です。遅延など何かあったときに備えて計画旅行日数より多めに持っていくことをおすすめします。

下痢止め

海外では、食事や水が合わなかったりすると、おなかをこわしてしまう可能性がとても高くなります。即効性の下痢止めは用意しておきましょう。

胃腸薬

海外の美味しい料理に夢中になると、何かと食べ過ぎてしまうものです。食べ過ぎ、飲み過ぎによる消化不良を助ける胃腸薬もあると便利です。

風邪薬や解熱鎮痛薬

風邪はおかしいなと思ったら、早めに飲むことも肝心です。普段から使いなれたものを用意しましょう。解熱鎮痛薬は頭痛・生理痛・歯痛などを和らげます。頭痛持ちの方は必ず持っていくようにしましょう。

酔い止め

飛行機の揺れはもちろん、現地でツアーでのバスやタクシーの移動など、酔いやすい方は持っていくと安心です。

日焼け止め

マリンレジャーや屋外アクティビティがメインなら強いものを。それ以外なら一般的なものを準備しましょう。

目薬

目の充血を取ったり、目の疲れを和らげてくれますので、あると便利です。飛行機の中の乾燥対策にも役立ちます。普段から使い慣れているものを準備しましょう。

虫よけスプレーや虫刺され薬

海外では蚊の媒介による病気も流行っています。屋外での行動に虫よけスプレーや虫さされ薬は必須です。高圧ガスが入っているものは飛行機に持ち込めないものもあるので、注意しましょう。

絆創膏

ちょっとした擦り傷や切り傷を保護するために必要なアイテムです。是非用意してください。

海外旅行では、肉などのタンパク質がメインの食事が多くなりがちです。また渡航先によっては新鮮な野菜を食べる機会も少なくなり、気になるのがビタミンの不足です。

数日程度の旅行ならそれほど気をつける必要もありませんが、長期旅行になる場合はビタミンを補給できるサプリメントを持参するとよいでしょう。